オススメ工具紹介【電動ジグソー】

電動工具は怖い、扱いが難しいなど様々なイメージがあると思いますが、今回は初心者でも必要最低限これさえあれば問題ない電動DIY工具パート2〜ジグソー編〜です。

では、早速紹介していきます!!!

ジグソーとは??

ブレード(刃)を上下運動させることで、木材や金属などを切断できる電動工具です。約100mm以下薄い板を切断するのに活躍します。
ブレードの長さによって厚みは変わってきますが、高性能で長さの長いものなら、135mm前後。短いものなら、30mm程度の板を切断できます。
ブレードが細いので曲線加工が可能(複雑な曲線には不向き)で、専用のガイドを使用すれば直線切断も可能になります。

安いものでは5000円程度でも手に入り、角度調節、曲線切りもできることから作業効率が高くDIYではよく使用されます。丸ノコなど、他の切断工具よりも安全性も高く、初心者や女性の方でDIYをするならばジクソーを覚えて損はしません!!!


ブレードの種類

ブレードには大きく分けて、木工用・金工(金属)用・樹脂用等があります。
木工用の中にも厚板用・高速切断用・合板用など特殊な種類もあり、用途によって使い分けます。また、刃の幅が狭いほど曲線切りが行いやすくなります。金属用には、通常よりも耐久性を高めたタイプもあり、金属の硬度によって使い分けるといいです。
最近はワンタッチタイプが主流になってきており、ブレードもSDSシャンクという、メーカーの垣根を越えて使用できる規格もあります。
様々なメーカーが販売するブレードを好きな本体で使うことができるメリットからも、ワンタッチタイプが主流になってきている要因です。

・スタンダードタイプの交換方法
六角穴付きボルトを六角レンチで緩め、ブレードを差し込み、ボルトを締める。
※ボルトの頭がなめないようにするため、必ず六角レンチを奥まで差し込み、サイズの合ったものを使ってください。

・ワンタッチタイプの交換方法
ブレードの挿しこみ口に、カチッと音がするまで差し込む。レバーを引いて抜く。
着脱のどちらもレバーを引いて行うタイプもある。


速度調整ダイヤル

ダイヤルを回すと速度の変更が可能になるタイプのものもあります。速度を速めると切断速度も同じように速くなります。
直線でざっくり切断するときは、速度を速め、曲線切り・金属の切断のときは、速度を遅めて使用すると綺麗に切断できます。
ダイヤルと共に、トリガーの引き具合によって調整できるタイプが多いので最初のころはゆっくり切っていってください。


直線・曲線と専用の道具に比べると精度は落ちますが、材の大きさを気にせず、かつ直線・曲線、斜面切断ができブレードの入る穴をあけてから切断すると、材の切り貫きも可能なジグソー。使いこなすと製作の場がグッと広がることになると思います!


Re door

インドア・アウトドアの2つの空間を繋ぐ扉になることで、お客様のライフスタイルを充実させていきます

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